NPO法人キッズエクスプレス21 講習会

放課後活動プログラム レクレーションボッチャ

開催日:2011年3月23日
対象 :地域児童館 指導員
会場 :東逗子沼間小学校放課後児童クラブ
講師 :渡辺 美佐子 先生

●レクレーション ボッチャとは
 ボッチャ競技とは、ボッチャボールを投げたり転がしたりして目標の球(ターゲットボール)に近づけて勝敗を競うゲームで、重度脳性麻痺者を中心としたパラリンピックの正式種目でもある。レクリエーションボッチャは、誰もが楽しめるように工夫されたボールゲームで、ボッチャ競技のルールを少しアレンジすることで、子どもたちから高齢者、健常者も障害を持った人たちも一緒に楽しめるバリアフリースポーツである。

●新聞紙を使ってボッチャの遊び方
 身近かな新聞紙を使ってレクレーションボッチャで遊び方を説明。丸めればボールにもなり、切ったり、折ったりすることで様々な遊びを工夫できます。

●研修まとめ
 小さな子どもから高齢者、障害者まで一緒に楽しめるように工夫された、レクリエーションスポーツを放課後活動に取り入れ、楽しみ、交流の幅を広げることを考えてください。レクリエーションボッチャボールなど、スポーツを通して、初対面でも仲良くなり、遊びの楽しさを体験することによって、心と身体のリフレッシュを図りります。参加者みんなで話し合いながら、ルールの工夫や用具の選択をすることで、参加者全員のコミュニケーションを図るなど、「年齢」「性別」「障害の有無に関係なく」子どもたちの社会参加意識を育てます。
2011年3月23日
2011年3月23日
2011年3月23日
2011年3月23日
2011年3月23日
2011年3月23日

アネッサデイセンターボッチャ大会

開催日:2011年3月17日
対象 :デイサービス利用者(重度心身障がい者、障がい者、職員)
会場 :市原市保健福祉センターアネッサ
講師 :渡辺 美佐子 先生

●レクレーションボッチャとは
 レクリエーションボッチャルールを適用してデイ利用者(脳梗塞などによる片麻痺者)2名、重度心身障がい者1名、重心介助者スタッフの3人のチームを作り、5チームのリーグ戦を行う。 毎年交流のために3月に大会を開いており今年は、4回目の大会である。デイ利用者と重心、職員がチームワークを取りながらゲームをする。
今年は、東日本大災害のため保健センターの体育館が閉鎖されているためデイサービスのプレイルームで行う。狭い場所であったが和やかにできた。
また審判を国際大会代表選手を保護者(審判資格取得者)に協力してもらう。

●競技方法
 チーム編成をあみだくじで決定してリーグ戦表を作成し、競技者が見えるところに掲示した。同じ場所にあるデイサービスでもデイ利用者と重心が一緒に競技をすることがないがボッチャであれば一緒にできる。またちチームで応援をして会場を盛り上げる。

●研修まとめ
 審判協力者が地元(市原市)のボッチャクラブ員であるためきちんとしたルールで競技をすることができた。また利用者も地域の審判なので交流ができた。デイ利用者は、中途で脳梗塞になり家族から美馬られている人たちである。この人たちが自分よりもっと重度障がい者と一緒に競技をすることは、自分の自立意識を高めている。そしてみんなでコートを囲んで応援をすることでコミュニケーションが日理がってくる。もっともっと地域でスポーツの好きな人たりがいつまでもスポーツを楽しめる環境を作ることは、大切である。
2011年3月17日
2011年3月17日
2011年3月17日
2011年3月17日
2011年3月17日
2011年3月17日

放課後活動プログラム レクレーションボッチャ

開催日:2010年3月25日
対象 :地域児童館 指導員
会場 :豊川市 こざかい児童館
講師 :渡辺 美佐子 先生

2010年3月25日
2010年3月25日
2010年3月25日
2010年3月25日
2010年3月25日
2010年3月25日